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三渓園の猫

3連休の最後の日に横浜にある三渓園に梅を見に行きました。
駐車場のすぐそばに市民公園があり、そちらでは野球やテニスの壁打ちも出来て子供も楽しめます。
市民公園を抜けると三渓園の入り口なのですが、木の上に白いものがあるのに気づきました。
側に寄ってみると、それは猫!
どうして、こんな上のほうに?
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まわりを見渡すと猫がたくさん。
前から猫が多いなと感じていたのですがさらに増えてるよう.....
木の上の猫はきっとケンカにでも負けたのでしょう。
よく見ると傷だらけのやせぽっち。
この猫は帰りにも同じ木の上に場所を少し移動して寝ていました。
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木の近くでいまどきの格好をした若い男の子がタッパに大盛りのご飯を持ってきてあげていましたが木の上の猫は降りてきません。
よほど、下で恐い思いをしたのでしょうね。

それにしても猫のご飯をあげるのは、猫好きなおばさんかおじさんと思い込んでいました。
だから若い男の子があげているのを見てちょっとびっくりしました。

野良猫にご飯をあげるのは賛否両論あるでしょうが、私はいつも捨てた人間が一番悪いのだと思います。
この世に命を受けたものには生きる権利が存在してるはず。
それを見捨てる事が出来ず、ご飯をあげる行為を否定できない気がします。
ここの猫達は、どんな冬を過ごしてるのでしょうね。


猫の話はおしまいにして梅の花にしますね。
園内は思ったよりも梅が咲いてました。
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陽ざしは暖かですが、やはり空気はまだ冷たくて温かい飲み物が欲しくなります。
ここでは、東屋に囲炉裏があり温まりながらただで熱い麦茶がいただけます。
三渓園の猫_d0151426_1214886.jpg


まだまだ風が冷たく寒いですが植物達はちゃんと春の準備をしています。
春が来て花が咲き、夏が来て緑がまぶしく感じ、秋の紅葉、冬の枯れ木の風情など当たり前に見てきた自然。

人間はほんとうに罪深い。
でも、後悔の出来る唯一の生き物でもあります。
いろんなことが狂い始めてるけど今なら、まだ間に合うかもしれません。
後悔しないよう自分で出来る事はしなければな...と感じます。
by shun3748 | 2008-02-13 12:14 |
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